果てない - Hatenai

見返り求める何てがめつい
でも手は勝手に伸びる何てつい
堕ちの手前で話を盛ったり
幾つになっても僕は欲しがり

空は無言の強さ 変わらない
まるで光 突き抜けた瓦割
結ぶ白帯 それも彩り
自分らしく歌って 踊り

疲れ果てて眠る君のとなりで
愛の歌を書く日々の
積み重ねこそが意味をなす
それでも世界は微妙な

リズムを刻むけど 贅沢はもう言えない
明日へと移動
しなくては罰が当たる
貴方には貴方の価値がある

針落としたら
夢に身委ねて
雨にさらされても
褪せない

聴かせておくれ
やまないあの歌を
いついつまでも
果てない

バンドマンみたいに一家団欒
ありのまんま 何も着飾んな
ヂスり 合うより椅子に座り
水に流そう嘘偽り

Like it's magic 仲睦まじく
日々の暮らし 笑う二人
たまには家飲みで赤ら顔
ほぐれたところ見せてよ貴方の

酔った勢いで歌った love song
小指結び合った約束
限りある日々つけたしるし
眠れない夜に数えた羊

毛布の中だけが wonderland
いざ夢の国までサンダーバード
こもって聴こえてきた音に揺れて
真夜中武れて

針落としたら
夢に身委ねて
雨にさらされても
褪せない

聴かせておくれ
やまないあの歌を
いついつまでも
果てない

Sunrise
照らせよ
言葉
に秘めよう

揺らしてしまえ
ホトトギス
恐れることはない
音飛び（音飛び）

まだ音符はぶら下がってる
諦めきれぬ者のアンセム
嵐巻き起こし 町興し
逸れた人たちも舞い戻り

針落としたら
夢に身委ねて
雨にさらされても
褪せない

聴かせておくれ
やまないあの歌を
いついつまでも

針落としたら
夢に身委ねて
雨にさらされても
褪せない

聴かせておくれ
やまないあの歌を
いついつまでも
果てない