Rain Dog
Blankey Jet City
4:00レンガで出来た 5階建てのビルの屋上で ダンスをしてる まだ少し寒い 冬の終わりの青空の下で リズムにあわせて 僕は頭の中に ずっと鳴り続けてる クラクションを 思い浮かべながら もしも 背中から 白くて やわらかな 翼が生えてきたら ここから飛び降りたって 死んだりは しないのに そして君は 鉄の扉を開けて 非常階段を降りて行く 流れているのは子供の時によく聞かされた Five years で 見つからないのが このダンスが終った 後の行き先 知らず 知らずのうちに このあてのない世界に 誰も彼もが のみ込まれて 行くのか もしも 背中から 白くて やわらかな 翼が生えてきたら ここから飛び降りたって 死んだりはしないのに 知らず 知らずのうちに このあてのない世界に 誰も彼もが のみ込まれて 見えない