クリスマスキャロルの頃には
稲垣潤一
4:34想い出のビーチクラブも今は閉鎖されて 水のないプールだけ... 約束したひといるの...とあの日聞けずに ボートに隠れてキスした... 本当のことを知るのが怖くて Stay Gold きらめく時間(とき)の波間に 夏の日のまぼろしたちさ Stay Gold さよなら僕に隠して 好きなの...と何故(どう)してささやいたの 屋根のないクルマで指笛吹く 君だけが20歳(はたち)のままさずっと 夜通し騒いだ避暑地の夢が 醒めれば哀しい大人になってた 夏のボートで君が僕を呼ぶ Stay Gold 何でも分け合えるって信じてた... 幸福(しあわせ)さえも Stay Gold いちばん大事なものさえ失くしたね 心に嘘をついて 切なさ残して避暑地の夢が 醒めれば哀しい大人になってた 青春(なつ)のボートが流されてゆくね Stay Gold 何でも分け合えるって信じてた... 幸福さえも Stay Gold 水面に落ちる涙で 哀しみの深さは測れないよ