夜明けのアンセム (Prod. 雄之助)

暮れ日の沈む時
明けの彼方の音を音
心任せに

明日は晴れる
気がするんだ
予報が雨
だろうと必ず

届けて届けたい
並び歩く情熱を
描いた姿に誉れ
憧れて踊る夢のまま

Sun Rise Sun Rise 今ここで
目を逸らさず眩しさを
ただ好きになれたと
想い託して
響け

忘れない
縫い合わせた記憶
不器用な言葉を指に乗せて

夜もすがらと
続けようか
いずれは朝
巡って来るから

自分の目指す光の道筋を
臆面もなく曝ける
共に行きたいと呼ぶ

帆影の太陽
どうかこの地平線を
嫌わずに受け止めて欲しい

届けて届けたい
寄せて返す波模様
溢れた景色を見せて
魅せられて気付く夢のまま

Sun Rise Sun Rise 日は昇る
暗闇を溶かすように
爆ぜ打ち開く空
素直な声よ
響け