ふたつの唇 - Futatsuno Kuchibiru
Exile
5:00波のように しなやかに踊る君と 揺らめく火のように 静かにたたずむ僕は その心を掴める言葉で 引き寄せられる自信はないけれど あの花に宿る花言葉が 二人にはふさわしい please feel my heart 紫の花火が舞い上がる夜空に また恋をして 何度でも君だけの瞳に咲く花びらを 見つめるたびにときめいた 風のように 彼方に記憶が消えても 白い砂のように 掌に残る夢は 何をしていても何処にいても この想いだけは握り締めてるから 燃え尽きそうな空を見上げては 張り裂けてしまうほど I miss you 紫のドレスに身を包んだ君の 面影がまだ 目にうつる全てをいつも彩っているのに あの花だけは儚く Yeah yeah, everyday anytime grow up 蕾 花咲く度に募る想い 何度目なんだろう まるで初恋かのよう 止めたい時計の針 零れ落ちる清い透明 永遠に君と 花を散らさないよう たとえ生まれ変わっても (Oh yeah) baby come on 雨上がりの香りが 終わりを告げるなら もう少しだけ give me your smile いつまでも弾けては響くこのリズムに 胸は高鳴り とめどなく開いては散りゆくこの運命に ただ切なくて 紫の花火が舞い上がる夜空に また恋をして 何度でも君だけの瞳に咲く花びらを 見つめるたびにときめいた