サンキュー!! - Thank You!!
Home Made Kazoku
4:14いつもみてた ちきゅう くらやみのなか うかんでいた あおいふね あこがれだった ちきゅう すごくきれいで ゆめみていた おりたつのを どうすれば あのほしを あいせるのかも かつて みな しっていたんだ その たましい うまれおちた しゅんかんに (ぼくらは) すべてが ひかりと なった ぼくは ことばをわすれ (むりょくで) ただの こどもに もどる ママの ぬくもりかんじ (いつまでも) それでも なにも できずに (ないてた) まどのそと しんきろう ゆらゆらと ゆれていた いつかのゆめ かない だいちを ふみしめて そうげんを かけぬけた でも その だいちには チリがつもって よごれていた きずついてた にんげんたちが なんどもおかわりを しつづけたまま いすわって あばれていたよ よくのままに そらは けむりによごれ (あおぞらは) とりは すみかを なくし どうぶつは レジスタンス (とおくへ) ヒトとヒト ころしあう こわれた ビルのすきまで (しずんでく) はなは いのちをうばわれ (やみへと) よわい たちばの ものから つぎつぎと きえていく どうすれば このほしを いやせるのかも すべてみな しっていたんだ この たましい まあたらしい ランドセル (ぼくらは) せおって もんを くぐった ろくねんまえの あのはる (むりょくで) さくらが かぜに まっていた はじめて なかまにであい (いつだって) いっしょに つくえをならべ (ないてる) このほしを どうすべきか すこしずつ おもいだす みんなで きゅうしょくわけて (いとおしい) たまには ケンカを したり はじめて だれかこいして (みずのわくせい) おとなの せかいに ふれた でも いつまでもわすれない (えいえんの) この ほしは あおいほし (ともだち) ぼくらは しめいを はたす そのために ここにいる