円鈴 - Tsuburasuzu

円鈴 - Tsuburasuzu

Fake Type.

Альбом: Tsuburasuzu
Длительность: 3:57
Год: 2025
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Текст песни

君を置き去りに進んだ時は宵闇に
Oh

竦んだ空はひりついて荒れ模様 醜いね
日常は覆り 非日常の繰り返し
いつもそばにあった手の温もりは淡雪と共に
溶けてなくなっても儚くはなくて世を捨てて漂う

後の祭り ふしだらな不吉を告げるべく ぴーひゃらら
空耳 飛び交う音の陽炎 待ち望むんだ 鼓動の果てを
失くしたくない未来は霞み灰に
ぱっと花咲けば 淀み塗れの気持ちも晴れるかな

愛おしきかなつぶらな鈴の音は
今はもう響かない (いらないいらない)
ひどく歪に揺れる燈火 赤らんだ目はそぞろ
ゆらりゆら 二人繋ぐのは愛じゃない

鬼気迫る人ならざる幻にも似た燈火

季節の便り 花の香り 巡るべくルーツを辿り
温もりは敢えて振り払い 頭を垂れる雪柳
幸せに縋りついて 触れられない庭一面水仙
でもそばにいられるきっかけこそ鞠の音

日々 酔狂承知 強くなる程に
酔えない you and I 宵のない世はない twilight
名残惜しいあの人に重なる落椿
ぽつり ぽつり ぽつり

行方知れずの金色の鈴の音が
木霊する on my mind (夜来夜来)
煽る憎しみ 暁のように赤らんだ目は炎
ゆらりゆらり 麗 焦がす浮世

君を置き去りに進んだ時は宵闇に oh

跨いだ時代 様変わり
仄暗くも温かい
拠り所 移ろう 虚ろ
人ならざる者としての掟

愛おしきかなつぶらな鈴の音は
今はもう響かない (いらないいらない)
ひどく歪に揺れる燈火 赤らんだ目はそぞろ
ゆらりゆら 二人繋ぐのは愛じゃない

鬼気迫る人ならざる幻にも似た燈火