万有引力 - Banyuinryoku

Ti-ya-li-ya, ti-ya-la
Ti-ya-li-ya-la

重さあるもの
なぜか引かれあう
ほんの小さな
砂の粒さえも

Ti-ya-li-ya, ti-ya-la
Ti-ya-li-ya-la

それは世界を
燃やすほど強く
近付くほどに
さらに強くなる

ならばどうして僕らは (傷つけ) 傷つき
この手届かぬ遠くに (離れる)

この星に生まれて (この土に)
この星に消えゆく (この風に)
あまりにも刹那の僕らの
心に少しでも (万有の)
重さがあるのなら (力で)
どうかそばに引きよせて

いつか世界は
燃えて消えるだろう
その灰さえも
やがて引かれあう

Ti-ya-li-ya, ti-ya-la
Ti-ya-li-ya-la

形あるもの
全てのさだめを
織りなす力
いつもここにある

He chu me chu ke I ka ma ta
Fi ci mu sci wi ce ke u se

だから僕らは伸ばそう (闇夜に) この手を
見えない隣の誰かに (届いて)

この星に生まれて (この空に)
この星に消えゆく (この夢に)
こんなにも切ない僕らの
命に一つでも (運命の)
理由があるのなら (重りで)
きっとそれは引かれあう

どうかそばに引きよせて