無法松の一生 (度胸千両入り) - Muhoumatsu No Isshou (Dokyou Senryou Iri)
Hideo Murata
4:13ついて来いとは言わぬのに だまってあとからついて来た 俺が二十でお前が十九 さげた手鍋のその中にゃ 明日のめしさえ なかったなァお前 ぐちも涙もこぼさずに 貧乏おはこと笑ってた そんな強気のお前がいちど やっと俺らに陽がさした あの日なみだを こぼしたなァお前 九尺二間が振り出しで 胸つき八丁の道ばかり それが夫婦と軽くは言うが 俺とお前で苦労した 花は大事に 咲かそうなァお前