燈籠光柱 - Floating Lantern

眩しすぎる街燈に 目を細めて
人混み浮き立つ影に 涙が溶けた

我を忘れた酔い病みの煙に
呑み込まれそうになっても
私たちは信じていた 信じている 信じていく
紡いできた想いを 続けてきた祈りを

星空を見上げるたびに 私たちは思い出すでしょう
街並みを見渡すたび何度でも
長く長い日々を
祭囃子 注ぐ火花で 思うように進めなくても
逸れないさ これまでの道が謳う
長く長い距離を

遠ざかる鈴の音に 耳を澄まして
余熱に沸き立つ声は 夜風に溶けた

箍の外れた宵闇の香りに
流されそうになっても
私たちは愛していた 愛している 愛していく
繋いできた願いを

朧いだ水面の月に 輪を描いて思い浮かべましょう
街の名を 花の名を 道の名を
ひとつ ふたつ 滔々と ooh

(ラララ ラララララ ラララ)
(ラララ ラララララ ラララララララ)

振り返れば静かに旗めく
旅を続けた証が まだ (ラララ ララララ)
謳い奏でていく (奏でていく 奏でていく)
私たちの想いを 私たちの祈りを

星空を見上げるたびに 私たちは思い出すでしょう (ラララ ラララララ ラララ)
街並みを見渡すたび何度でも
今 今 目にして聴こえる全部 匂いも熱さもすべて (ラララ ラララララ ラララ)
忘れないさ これまでがこれからを謳う
長く長い日々を 長く長い距離を

(ラララ ララララ ラララララ ラララララ)
(ラララ ララララ ラララララ ラララララ)

どこまでも 私たちと (ラララ ララララ ラララララ ラララララ)

(ラララ ララララ ラララララ ラララララ)
(ララララ ララララ ラララララ ラララララララ)