君の犬 - Kimi No Inu
Kicell
4:58花で 飾れるような 何もない その時を 幕が 上がるように 解き放つ その声を 夢で 忘れた歌が 目を覚ます その時を 闇で 眠るリズムが 手を鳴らす その時を 響け 朝を告げるように 明るい風のゆく方へ 去る世界が 残すような 印のような うぶごえを じっと 待って きっと 来い 待って きっと 来い じっと 待って きっと 来い 待って きっと 来い じっと 待って きっと 来い 待って きっと 来い じっと 待って きっと 来い 待って きっと 来い 来い 来い 墓に 埋もれた昔が 指を指す その先を 君に 写す未来が 手を鳴らす その後を 響け 春を告げるように 明るい雨のゆく方へ 去る世界が 残すような 印のような うぶごえを じっと 待って きっと 来い 待って きっと 来い じっと 待って きっと 来い 待って きっと 来い じっと 待って きっと 来い 待って きっと 来い じっと 待って きっと 来い 待って きっと 来い 来い 来い