曇りガラスに街が流れる (Carnaval Da Vida Version) - Foggy Scenes Of A Town Passing By (Carnaval Da Vida Version)

曇りガラスに街が流れる (Carnaval Da Vida Version) - Foggy Scenes Of A Town Passing By (Carnaval Da Vida Version)

Minuano

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Текст песни

曇りガラスに街が流れる

曇りガラスに街が流れる
濡れた靴音
いま気に留める人もなく
午後の列車は走る

木曜の雨行く宛もなく
薄紅色した切符
ひらひらとたよりなく
手帖の中で眠る

思い出せない
あなたの手のひらを
夢にみたのは去年の事

夜がもうすぐ街を染め出す
古い洋燈の影
戯れる虫達も
まばたきを誘う様で

車窓に浮かぶ
あの街の光りは
見知らぬ人達の日々を抱いて

知らない場所で
暮らす事もできるわ
こんな雨の夜に
誰かが髪に触れた
それだけのことで

あなたが居なくても何も変わらず
毎日が過ぎて行く