Coral Tide
Omoide Story
3:091番 今日はなんだか 会いたくない でも明日は 笑ってるかもね 鏡の中のわたしさえ 毎朝ちがう顔してる 君の言葉に うなずきながら 心の中じゃ 迷ってた 「好き」って言葉 簡単すぎて なんか嘘みたいに聞こえた サビ オパールのような この気持ち 光で変わる 不安と期待 一度も ちゃんと見せたことない わたしの全部は まだ曇ってる 2番 スマホの通知を 消したまま 返事を書くのが こわくて 優しさって 時に鋭い 誰かの手が 胸に刺さる 君の名前を 入力して 何度も 削除してしまう 話したいことは あるけど それをどう言えばいい? サビ オパールの奥に 眠る色 わたしだけも 知らないまま ねえ、もしも 触れてくれるなら 少しだけ 光ってみたい アウト로 強くないけど 逃げないよ このまま 曖昧でいい オパールみたいな気持ちでも ほんとのこと ちゃんとある