Deedoodah
Ryubi Miyase
3:25嘘が蔓延る世界で 照らしたネオンの夜は 影とまた手を繋いで 沈んでった希望の光と 奈落の底まで落ちてゆく 灰まみれのクルージング 失うものすら失って腐っていくだけ 蔑んだ目で睨みつけて 乾き飢えた声で 哀を叫ぶ Ah 矜羯羅がって引き裂いて この心臓を 君のその眼の奥で 僕を殺して満たされて 空っぽになり果てるまで 汚れた嘘に身を委ねていたい 空が白んでくカーテン 雲を纏った都会の象徴 鬱ろ目で眺めるだけ 呑まれてった夢の墓場へと 白線の上を飛び越える アカまみれの少年 磨けば磨くほど煌めくなんて ひと握りでヒビ入りの目で夢霞んで 乾き濡れた頬で 闇を垂らす Ah 灯を消して君無しでは いられないと 甘い囁きが響いた どうしようもないね 傷跡に重ねた紋章のように 消えない過去を壊してしまいたい 悪い夢で目が覚めて 空いた心に流し込んだ 幸せのレプリカを Ah 束ねた lie で抱きしめて この寂しさと 君のその半端な愛で僕を満たして 絆されてうつった情の分だけ 優しさを積んで 嘘でもいいんだ 慰めて孤独な僕を 夜の帳のその奥で ひとりにしないで 月を見て吠える兎のようだって 僕を嗤ってる 真昼の moon light