アルカテイル - Alka Tale
Konomi Suzuki
4:47白い砂浜のどこかに 落とした大事なもの ずっと探し続けた ひとりきり 夏が来ても (ずっとさがす ずっとひとり) 遠く頼りなく飛んでる 羽を傷つけた鳥 じっと見ている私 あなたが見つけた 忘れかけた夏の光 まぶたの向こうきらめいたら 記憶のなか遊ぶ 私がいたよ (la-la-la) 走り抜けたあの日盛り みんなの笑顔がまぶしくて のばした手につどう勇気 今ならきっと とどく 夏の空へ Ooh-ooh, ooh-ooh-ooh Ooh-ooh, ooh-ooh-ooh Ah-ah-ah ひとり夢の向こうに見た 暗い哀しい予感 越えていけるくらいの 翼があるのを知った (きっと飛べる 君とふたり) 水をつかもうとして手が もがくあなたの顔が 深く傷付いてるの あの時見つけた 暗い海に沈んでいく のばす手をつかんでくれたね ふたり浮かんでいこう 光のほうへ (la-la-la) 懐かしいねあの日だまり あなたの影を見つめながら どうしたら伝えられるの あふれる想い ずっと 涙が出そう (夜の海にかがやくルミナス) (あなたの瞳 照らして消えた) Ooh, ooh, ah-ah, ah-ah-ah 夏休みが終わってもういない あなたにとどけたくて書いた どれだけ季節が過ぎても 消えないまぶしさをありがとう 思い出のぜんぶに あなたがいるの (la-la-la) 忘れないよあの瞬間 ふたりの影が重なったね もしもつらい時が来たら 帰ってきてもいいよ あの日の暑い 夏に (風が光る) ふたつの影舞い上がる 空へと (翼ひろげ) のぼるルミナス (ずっと遠く)