Epitaph

Epitaph

Tears Of Tragedy

Альбом: Epitaph
Длительность: 5:46
Год: 2022
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Текст песни

アー ここに
生まれた時
アー 僕に
名前はなかった

陽炎の 真ん中に
一人落ちてきた
揺らり ひらり
木漏れ日に成たかった

見る物の全てを
ロームに塞がれて
もがいてもがいても
愛は見つからない

名もなき詩人は
今日も行く
筆先
だけを頼りに

慈しみさえ
知らぬまま
いくつもの
今を刻む

アー 最後
土になる時
僕は
無名に還る

そんな日を待ち侘びた
何時でもいいさと
ふわり ぽつるりと
雲になりたかった

空を震わせ
流砂に記せ
僕が愛した
孤独の讃詩を

名もなき詩人は
今日も行く
魂
を預けて

花の名前一つ
知らぬまま
造花の
詩を奏で

詩集が風に乗り
空を舞う頃
身体は透き通り
空気のように消えた

名もなき詩人は
今日を逝く
筆先
だけを頼りに

慈しみさえ
知らぬまま
いくつもの
今を刻む

詩人は
今日を逝く
魂
を預けて

花の名前一つ
知らぬまま
造花の
詩を奏でて