刃 - Yaiba
The Back Horn
3:30目覚めると俺は夜の底まで 落ちていたよ真っ暗な部屋の中 にじむ明かりは浮世の夢 いつの間にか眠ってしまっていた 街の灯が咲いた帰り道には 迷子達の影法師焼けついて 寄りそうように俺も座って 今日をこえて行けるよう 歌うんだ気の触れた風が 泣いている変わる事に慣れた ビルの影強くなれなんて 吐き捨てた濁る心感じてる 夜空に届きそうで 手を伸ばしてしまうような 気持ちがいつしか消えて果てる時 歌は死ぬだろう 笑った顔が切なくてこんな日びが いつまでも続けばと 思ってたのは夏の心 透明な雨に打たれ消えてった もし慣れることがやさしさで 許すことのできる強さなら 忘れぬようにとつないだ手 ほどいた時飛べるのか 空星海の夜生き急ぐように 身を焦がしてこのまま生くのさ 強く望むなら歌が導くだろう 気の触れた風が泣いている 変わる事に慣れた ビルの影強くなれなんて 吐き捨てた濁る心感じてる 夜空に届きそうで 手を伸ばしてしまうような 気持ちがいつしか 消えて果てる時 空星海の夜生き急ぐように 身を焦がしてこのまま生くのさ 強く望むなら歌が導くだろう