Ascendead Master
Versailles
5:51雲の影の下 風と同じ速さで 二人で歩いたつもりでいたのに 踏みしめる度 時がずれてゆく 自分の影が浮かび 目を反らし息を止めて 影が伸びて行く 傷が遠ざかる様でいて 次第に大きくなってた 背を向けていた 太陽の真下へ 行けば全て隠せる 信じてる 会える事を ずっと願い続けてたけど 夢が覚めると貴方は居なかった 繰り返した悲しみは募る 傷を隠せば貴方も消えて行く 光の下で 時は透明な願いだけを抱きしめて 空の涙は届かない せめて触れさせて 夢が覚めると貴方は居なかった 繰り返した悲しみは募る 傷を隠せば貴方も消えて行く 光の中へ あの日手を振る貴方の夢を見た 掴みかけた その腕は今も 遠く果てしない空へ消えて行く 虹を残して 貴方が居た あの日を想う度に苦しい